OpenClawは無料で使える?料金プランと費用の目安【2026年最新】

AIエージェント入門

「OpenClawって無料で使えるの?」「結局いくらかかるの?」と気になっていませんか?

OpenClaw本体は無料のオープンソースソフトウェアです。ただし、AIモデルを使うには別途費用がかかります。

この記事では、OpenClawの料金の仕組みと、使い方別の月額費用の目安をまとめて解説します。

この記事で分かること
・OpenClaw本体が無料な理由
・費用が発生する3つのポイント
・AIモデル別の月額費用の目安
・月額0円〜で使うための方法

OpenClaw本体は無料(オープンソース)

自己ホスト型なのでソフト代は0円

OpenClawはオープンソース(MITライセンス)のソフトウェアです。

GitHubからダウンロードして自分のパソコンで動かす「自己ホスト型」なので、ソフトウェア自体の料金は一切かかりません。

月額料金・初期費用・ライセンス料はすべて0円です。

OpenClawはAnthropicが開発した「Claude」を作った会社とは別の、独立したオープンソースプロジェクトです。誰でも無料でソースコードを確認・改変・利用できます。

ただしAIを使うには別途費用がかかる

OpenClaw自体は無料ですが、チャットで返事をしてくれるのはClaude・ChatGPT・GeminiなどのAIモデルです。

これらのAIを使うには、各社のAPIキーやサブスクリプションが必要になります。

つまり、「OpenClawは無料・AIの利用料は別途かかる」というのが正確な答えです。

費用が発生する3つのポイント

① AIのAPIキー・サブスクリプション費用

最も大きな費用がAIモデルの利用料です。

月額定額のサブスクリプションか、使った分だけ払うAPIキー(従量課金)のどちらかを選びます。

詳しくは次のセクションで解説します。

② サーバー・VPS費用(自宅PCなら不要)

OpenClawを自宅のパソコンで動かす場合、サーバー費用は0円です。

24時間365日稼働させたい場合や、外出先からも使いたい場合はVPS(仮想サーバー)を使うことがあります。

VPSを使う場合の費用目安は月額500〜2,000円程度です。

自宅のMacやWindowsパソコンで動かすなら、サーバー費用はかかりません。まずは自宅PCで試してみましょう。

③ チャンネル連携の費用(ほぼ無料)

OpenClawはDiscord・Telegram・LINEなどのチャットアプリと連携できます。

これらの連携費用はほぼ無料です。

LINEのMessaging APIは月200通まで無料、Discordは無料で利用できます。

AIモデル別・月額費用の目安

Claudeを使う場合(APIキーのみ)

Claudeを作ったAnthropicは、2026年2月に重要なルール変更を発表しました。

Claude Pro・Maxなどのサブスクリプションで取得したトークンを、OpenClaw等のサードパーティツールで使うことはAnthropicの利用規約違反です(2026年2月20日発表)。ClaudeをOpenClawで使う場合は、Anthropic APIキー(従量課金)のみが正規の方法です。

Anthropic APIキーの料金目安(Claude 3.5 Sonnetの場合):

  • 入力トークン: $3 / 100万トークン
  • 出力トークン: $15 / 100万トークン
  • 普通に使う場合の月額目安: $5〜30(約800〜4,500円)

使う量によって大きく変わるため、最初は少額からお試しください。

ChatGPTを使う場合(ChatGPT Plus / APIキー 両方OK)

OpenAIのChatGPTは、サブスクリプションとAPIキーの両方でOpenClawと連携できます。

  • ChatGPT Plus($20/月 ≈ 約3,000円): OAuth認証でOpenClawと連携可能。OpenAIが公式に許可しています。
  • OpenAI APIキー(従量課金): GPT-4oなどのモデルを使った分だけ支払う方式。月額$5〜20(約800〜3,000円)が目安。
ChatGPT PlusはOpenClaw等のサードパーティツールへのOAuth連携がOpenAIに公式許可されています。Claudeのように規約違反になることはありません。

Geminiを使う場合(APIキー・無料枠あり)

GoogleのGeminiはGoogle AI StudioのAPIキーで利用できます。

  • Gemini 1.5 Flash: 無料枠が大きく、個人利用なら月額0円で使えることも
  • Gemini 1.5 Pro: 無料枠あり・超過分は従量課金

コストを抑えたい方に特におすすめのモデルです。

無料モデルを使う場合(費用ゼロで動かす方法)

OpenClawは無料で使えるAIモデルにも対応しています。

Gemini 1.5 Flashの無料枠や、Ollama(ローカルAI)を使えば、AIの利用料を0円にすることも可能です。

【Ollamaの性能について】OllamaはパソコンにAIをインストールして動かす仕組みです。無料で使える反面、Claude・ChatGPT・Geminiなどのクラウドモデルと比べると回答の質や日本語の精度が劣ります。日常的な質問には対応できますが、複雑な作業や高精度な文章生成には不向きな場合があります。「まずOpenClawを試してみたい」という用途には向いていますが、本格的に活用したい場合はGemini無料枠かAPIキーの利用をおすすめします。

OpenClawで使えるAIモデルの切り替え方法はこちら:
OpenClawのモデル切り替え方法【Claude・GPT・Gemini対応】

使い方別・月額費用シミュレーション

【月額0円】無料モデルだけで使う

  • AIモデル: Gemini 1.5 Flash(無料枠内)またはOllamaのローカルモデル
  • サーバー: 自宅PC
  • チャンネル: Discord(無料)
  • 合計: 月額0円

機能は限られますが、OpenClawを試してみたい方に最適です。

【月額約3,000円】ChatGPT Plusで本格活用

  • AIモデル: ChatGPT Plus($20/月 ≈ 約3,000円)
  • サーバー: 自宅PC(0円)
  • チャンネル: Discord・Telegram(無料)
  • 合計: 月額約3,000円

GPT-4oが使え、日常的なタスク自動化に十分な性能です。

【月額約3,000円〜】APIキーで従量課金

  • AIモデル: Anthropic APIキーまたはOpenAI APIキー(使った分だけ)
  • サーバー: 自宅PC(0円)またはVPS(月額500〜2,000円)
  • 合計: 月額約1,000〜10,000円(使い方次第)

使う量が少なければサブスクより安く、ヘビーユーザーには高くなることもあります。

コストを抑えるコツ3選

  1. まずGemini無料枠から始める
    Google AI StudioのAPIキーは無料枠が大きく、個人利用なら0円で始められます。
  2. モデルを使い分ける
    重要なタスクには高性能モデル・日常的な作業には軽量モデルと使い分けると費用を抑えられます。
  3. 自宅PCで動かす
    24時間稼働が不要なら自宅PCで十分です。VPS費用(月額500〜2,000円)を節約できます。

まとめ:OpenClawの料金は使い方次第

  • ✅ OpenClaw本体は無料(オープンソース・自己ホスト型)と分かった
  • ✅ 費用はAIモデルの利用料が中心と分かった
  • ✅ Gemini無料枠を使えば月額0円でも動かせると分かった
  • ✅ ChatGPT PlusはOpenClawとの連携が公式に許可されていると分かった
  • ✅ ClaudeはAPIキーのみ対応(Pro/Maxサブスクは規約違反)と分かった

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