「OpenClawって無料で使えるの?」「結局いくらかかるの?」と気になっていませんか?
OpenClaw本体は無料のオープンソースソフトウェアです。ただし、AIモデルを使うには別途費用がかかります。
この記事では、OpenClawの料金の仕組みと、使い方別の月額費用の目安をまとめて解説します。
この記事で分かること
・OpenClaw本体が無料な理由
・費用が発生する3つのポイント
・AIモデル別の月額費用の目安
・月額0円〜で使うための方法
OpenClaw本体は無料(オープンソース)
自己ホスト型なのでソフト代は0円
OpenClawはオープンソース(MITライセンス)のソフトウェアです。
GitHubからダウンロードして自分のパソコンで動かす「自己ホスト型」なので、ソフトウェア自体の料金は一切かかりません。
月額料金・初期費用・ライセンス料はすべて0円です。
ただしAIを使うには別途費用がかかる
OpenClaw自体は無料ですが、チャットで返事をしてくれるのはClaude・ChatGPT・GeminiなどのAIモデルです。
これらのAIを使うには、各社のAPIキーやサブスクリプションが必要になります。
つまり、「OpenClawは無料・AIの利用料は別途かかる」というのが正確な答えです。
費用が発生する3つのポイント
① AIのAPIキー・サブスクリプション費用
最も大きな費用がAIモデルの利用料です。
月額定額のサブスクリプションか、使った分だけ払うAPIキー(従量課金)のどちらかを選びます。
詳しくは次のセクションで解説します。
② サーバー・VPS費用(自宅PCなら不要)
OpenClawを自宅のパソコンで動かす場合、サーバー費用は0円です。
24時間365日稼働させたい場合や、外出先からも使いたい場合はVPS(仮想サーバー)を使うことがあります。
VPSを使う場合の費用目安は月額500〜2,000円程度です。
③ チャンネル連携の費用(ほぼ無料)
OpenClawはDiscord・Telegram・LINEなどのチャットアプリと連携できます。
これらの連携費用はほぼ無料です。
LINEのMessaging APIは月200通まで無料、Discordは無料で利用できます。
AIモデル別・月額費用の目安
Claudeを使う場合(APIキーのみ)
Claudeを作ったAnthropicは、2026年2月に重要なルール変更を発表しました。
Anthropic APIキーの料金目安(Claude 3.5 Sonnetの場合):
- 入力トークン: $3 / 100万トークン
- 出力トークン: $15 / 100万トークン
- 普通に使う場合の月額目安: $5〜30(約800〜4,500円)
使う量によって大きく変わるため、最初は少額からお試しください。
ChatGPTを使う場合(ChatGPT Plus / APIキー 両方OK)
OpenAIのChatGPTは、サブスクリプションとAPIキーの両方でOpenClawと連携できます。
- ChatGPT Plus($20/月 ≈ 約3,000円): OAuth認証でOpenClawと連携可能。OpenAIが公式に許可しています。
- OpenAI APIキー(従量課金): GPT-4oなどのモデルを使った分だけ支払う方式。月額$5〜20(約800〜3,000円)が目安。
Geminiを使う場合(APIキー・無料枠あり)
GoogleのGeminiはGoogle AI StudioのAPIキーで利用できます。
- Gemini 1.5 Flash: 無料枠が大きく、個人利用なら月額0円で使えることも
- Gemini 1.5 Pro: 無料枠あり・超過分は従量課金
コストを抑えたい方に特におすすめのモデルです。
無料モデルを使う場合(費用ゼロで動かす方法)
OpenClawは無料で使えるAIモデルにも対応しています。
Gemini 1.5 Flashの無料枠や、Ollama(ローカルAI)を使えば、AIの利用料を0円にすることも可能です。
OpenClawで使えるAIモデルの切り替え方法はこちら:
→ OpenClawのモデル切り替え方法【Claude・GPT・Gemini対応】
使い方別・月額費用シミュレーション
【月額0円】無料モデルだけで使う
- AIモデル: Gemini 1.5 Flash(無料枠内)またはOllamaのローカルモデル
- サーバー: 自宅PC
- チャンネル: Discord(無料)
- 合計: 月額0円
機能は限られますが、OpenClawを試してみたい方に最適です。
【月額約3,000円】ChatGPT Plusで本格活用
- AIモデル: ChatGPT Plus($20/月 ≈ 約3,000円)
- サーバー: 自宅PC(0円)
- チャンネル: Discord・Telegram(無料)
- 合計: 月額約3,000円
GPT-4oが使え、日常的なタスク自動化に十分な性能です。
【月額約3,000円〜】APIキーで従量課金
- AIモデル: Anthropic APIキーまたはOpenAI APIキー(使った分だけ)
- サーバー: 自宅PC(0円)またはVPS(月額500〜2,000円)
- 合計: 月額約1,000〜10,000円(使い方次第)
使う量が少なければサブスクより安く、ヘビーユーザーには高くなることもあります。
コストを抑えるコツ3選
- まずGemini無料枠から始める
Google AI StudioのAPIキーは無料枠が大きく、個人利用なら0円で始められます。 - モデルを使い分ける
重要なタスクには高性能モデル・日常的な作業には軽量モデルと使い分けると費用を抑えられます。 - 自宅PCで動かす
24時間稼働が不要なら自宅PCで十分です。VPS費用(月額500〜2,000円)を節約できます。
まとめ:OpenClawの料金は使い方次第
- ✅ OpenClaw本体は無料(オープンソース・自己ホスト型)と分かった
- ✅ 費用はAIモデルの利用料が中心と分かった
- ✅ Gemini無料枠を使えば月額0円でも動かせると分かった
- ✅ ChatGPT PlusはOpenClawとの連携が公式に許可されていると分かった
- ✅ ClaudeはAPIキーのみ対応(Pro/Maxサブスクは規約違反)と分かった
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